May 9, 2017

出雲で有名な陶芸工房の出西窯に行ってきました

出雲 出西窯1

 

こんにちは。

4月からいとあんでヘルパーをしているカズと申します。

ほぼ毎日、いとあんの交流スペース「つどりば-RO-」にいますので、遊びにきてください。

おいしい地酒で乾杯しましょう。

出雲ゲストハウスいとあん
↑ゲストさんに撮ってもらいました!

(僕のブログはこちら→http://kazfumi.hatenablog.com/



先月、「出西窯」さんに遊びに行ってきました。
陶芸や民芸が好きな方はご存知だと思いますが、全国的にも有名な陶芸の工房です。

いとあんに泊まりにくるゲストさんもこの出西窯がお目当ての方も結構いらっしゃるので、今回ブログにまとめてみようと思います。

 

 

【出西窯】
昭和22年に、子どものころから親しい5人の青年によって築かれる。
民芸運動の柳宗悦の教えに深く感銘をうけ、「健康で美しい器」、「くらしの道具」をモットーに製作を行っている。
その素朴ながらも暖かな味わいのある器は、全国的にファンも多い。

出雲出西窯2

 

この鮮やかな青色は「出西ブルー」と呼ばれ、特に人気があります。

 

出雲出西窯3

 

手仕事ならではの素材感が魅力的です。一点一点、違う表情を持っています。

 

 

【行き方】
いとあんから出西窯はちょっと離れていますが自転車があれば充分行ける距離です。

出雲出西窯地図

位置関係はこんな感じ。

自転車で30〜40分くらいです。
タクシーなら15分もあれば着きます。

 

ぼくが行った日は快晴で、絶好のサイクリング日和だったので、自転車で行ってきました。

 

まずは斐伊川の方へ向かいます。

 

 

斐伊川1

斐伊川の河川敷にはサイクリングロードもあって、とても気持ちがいいです。

ぼくが出雲に来ていいなあと思ったのは、まずこの自然の美しさです。
空気がうまい。空が広い。

 

サイクリング中のおじいちゃんとすれ違うと自然と「こんにちは〜」と挨拶がでてきます。

見知らぬ人とでも自然と挨拶ができるっていうのはいいですね。

こんななんでもないようなことでも、いちいち新鮮に感じます。

 

ちょっと遠回りして、いとあんオーナーのしほさんに教えてもらった細い橋を渡って東岸へ向かいます。

ガイドブックには載っていないちょっとした名所です。

斐伊川2

自転車がギリギリすれ違えるぐらいの幅でした!

詳しい行き方は、直接聞いてもらえればお教えします!

 

そしてずっと南へ下って行くと、田んぼが広がる中に、出西窯の工房が見えてきます。

 

 

斐伊川3

奥の赤い屋根の建物です。

『となりのトトロ』に出てきそうですね。

 

斐伊川

昔の米の倉庫を改築して作ったそうです。

瓦屋根がカッコいい。。。

手前側がショップで、奥が工房です。

 

出雲出西窯4

こんな感じで、製作途中の器が外で乾燥中でした。

「ちょっと無防備すぎないか!?」と思いましたが、それだけ地域の人、訪れる人たちのことを信頼、歓迎しているという証拠ですね。

そしてさらに驚いたのが、この入り口。

 

出雲出西窯5

「工房・のぼりがまをご自由にごらん下さい。展示販売場は西の建物です。どうぞ又のおいでおまちいたします。」

とあります。

 

予約もなにもせずに、工房を見学することができるんです。

鍵もかかっていなくて、本当にフラッと入れてしまう。

なんとも開放的で、あったかい気持ちになりますね。

 

いざ、中へ。

 

出雲出西窯6

中に入ると、出荷待ちの器が棚に積まれています。

すごい。

 

そして奥にはのぼり窯が。

 

出雲出西窯7

なんなんでしょう、このカッコよさ。

ここからあの「出西ブルー」も生み出されているわけですね。

 

出雲出西窯8

正面には神棚が。

 

作業の邪魔になるので写真は撮らなかったのですが、職人さんたちがろくろを回しているところも見ることができました。

結構若い人も多かったです。

カッコよかったなあ。

 

そして、隣のショップ「無自性館」へ。

 

出雲出西窯9

 

明治初期の米倉を移築、増改築して1998年にオープンしたとのこと。

木がふんだんに使われており、吹き抜けの気持ちいい空間が広がっています。

 

出雲出西窯10

 

梁がカッコ良い。。。

 

出雲出西窯11

ショップなのに、美術館みたいですね。

お皿、お茶碗、コップ、一輪挿し、壺、などなどたくさん置かれています。

独特の光沢と、様々な色彩の釉薬、程よい重量感。

これは実物でないと伝わらないですね。

本当にカッコいい。美しい。まさに「用の美」です。

 

日本を代表するデザイナー、柳宗理さん監修の器なども買うことができます。

柳宗理さんは、出西窯を始めた5人の青年たちが感銘をうけたという民芸運動を行っていた柳宗悦さんの息子さんなんですよね。

余計な装飾が削ぎ落とされたシンプルな形態ながら、どこか人間的な温かみも感じられます。

あと、ここでしか買えない色の限定品や、「訳あり品」も安く買うことができます。

「訳あり」といっても、ほんのちょっと釉薬がはげているとかそれぐらいで、全く問題なく使えます。

 

 

ショップには休憩スペースも併設されていました。

出雲出西窯12

 

なんと、出西窯の器を使って無料でコーヒーが飲めるのです。

このコーヒーが美味しいこと、美味しいこと。

一畑電鉄「川跡駅」近くの【STRINGS COFEE】さんのコーヒーだそうです。

あまりに美味しかったので、その場でコーヒー豆も買ってしまいました。

 

出雲出西窯13

 

田園風景を眺めながら、心地よいひとときです。

もう、何時間でも居座ってくつろげる。

 

もちろん、ぼくもマイコップを購入しました。

 

出雲出西窯14

 

あえて「出西ブルー」ではなく、渋めな黒のコップを選びました。

瓦のような独特な質感、光沢と、滑らかさがあります。

 

出雲出西窯15

 

上の方に一本ラインが入っているのですが、これが持ったときにちょうど指にひっかかって、持ちやすいのです。そして程よい重量感。

買うときに同じ形のコップが何十個も置かれていてどれにしようか迷ったのですが、実際に手に持ってみて一番しっくりくるやつを選びました。

同じ形でも手づくりなので一つ一つ微妙に違っていて、個性があります。

手に持ってみると「あ、コイツだ」みたいのが分かって楽しいです。

ぼくは“コイツ”で毎日コーヒーとかお湯割りを楽しんでいます。

もうむちゃくちゃお気に入りです。



みなさんも出雲観光に来られた際はぜひ「出西窯」に行ってみてください!

マイコップを選ぶのもよし、お土産に買うのもよし、です。

本当にオススメです。


 

 

株式会社 出西窯

〒699-0612

島根県出雲市斐川町出西3368

TEL 0853-72-0239

展示販売場「くらしの陶・無自性館」

定休日:毎週火曜日(祝日は開館)、元日

開館時間:9時30分〜18時

駐車場:あり(40台)


 

 

それでは〜。

 


自転車お貸しします

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