出雲大社鳥居です。

言わずと知れた縁結びの神様であり、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古い神社です。 大国主大神(おおくにぬしのおおかみ、通称だいこくさん)で、「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された天日隅宮(あまのひすみのみや)が出雲大社の始まりといわれています。また現在でも本殿は高さ24m、大屋根の面積でいえば180坪の広さと非常に大きな建築物であるが、現在の高さの倍である48mほどの本殿がかつては建っていたとされる説がある。その信憑性を後押ししたのが、2000年に本殿付近で発見された直径約1.35mの柱をさらに三本まとめてつくった巨大な柱が発見です。この巨大な柱を9つ配置した設計図が宮司家である千家家の文献に残っています。これらについては古代出雲歴史博物館などで詳しく見ることができます

アクセス・利用時間

施設名称 出雲大社(いずもたいしゃ・いずもおおやしろ)
営業時間 3月~10月 午前6時~午後8時
11月~2月 午前6:30~午後8時
※午後8時以降は境内中心部(荒垣内)は閉鎖
住所 699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195
宿からの行き方(公共交通機関) 一畑電車もしくは一畑バスで出雲大社までいずれも20分。
宿からの行き方(車) 国道9号および431号経由で15分。
駐車場 道の駅大社ご縁広場駐車場、神門通り交通広場駐車場、出雲市みせん広場駐車場、出雲大社駐車場。いずれも無料

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