コロナ対応に関する賛否両論

なんだかお互いが争ってみんなで自爆しちゃいそうなんで。
もうこれ以上の分裂は望みません。

感染拡大防止のために自主的に営業をやめたレストランもある。
深夜営業をやめた居酒屋もある。

その一方で

従業員に払う給料をねん出するために、
高い家賃を払うために、
家族を養うために、
営業を続ける東京のお店もいっぱいある。

お隣の県のゲストハウスが感染拡大防止策として、本日から営業をとりやめました。
都会のゲストハウスだと家賃もいっぱいかかるところも多く、そのせいで営業を続けざるを得ないところもあるでしょう。

いとあんも数日のうちに大きな方向性を決める予定です。

だれも感染爆発は望んでいないし、経営破綻も望んでいない。それぞれが、一番優先度が高いと判断したことをやっているだけなはず。

そこに同調圧力ややみくもな批判は、むしろ、お互いの首をしめて一緒に自爆することに繋がるだけです。

あなたの信頼する人がやっていることが正解でしょうか?
周りの大勢がやっていることに従うことが正しいのでしょうか?
‘風潮’に背くことはいけないことでしょうか?

こんな状況で正解はだれにもわからないはずです。

今それぞれができることは、
できる限りの情報をとって冷静に各々が判断していくこと。
お互いの状況に想像力を働かせ、意見や決断を尊重すること。
話し合いは共感をもっておこなうこと。
そして国や行政に本来の役割を果たしてもらうよう、つながって訴えていくこと。

目指すところが一緒なら、最終的には分裂しないはず。